戯作文

戯作とは、通俗小説などの読み物の総称で、戯れに書かれたものをいい、戯作の著者を戯作者という。 そこかしこに書き散らかしたり、細やかにしたためた駄文の置き土産を、ここに印す。

Bar Cantina

Bar 探訪「Bar Cantina」。

旅行先のホテルで、ホテルの Bar に行くのも楽しみの一つ。

中庭の「行の庭」を望む開放的な空間。
グランドピアノからは、ゆったりとしたメロディが流れてくる。
ワインセラーにはたくさんのワインも並ぶ。

マティーニとロンサカバセンテナリオ23年。

Bar Cantina@エクシブ京都八瀬離宮

福岡オクトーバーフェスト

今年の「福岡オクトーバーフェスト2026」。
(蕎麦会番外編、蕎麦は何処行った?)

福岡オクトーバーフェスト2026は、14ブランド・52種の樽生ビールをはじめ、ソーセージや肉料理などのフード、ドイツの伝統音楽まで一度に楽しめる秋の恒例イベントで、今年で16回目。

「プロースト!(乾杯)」(知らんけど)と声を掛け合えば、会場はあっという間に一体感、拍手、掛け声、ムカデの行進!と、さながら本場バイエルンのオクトーバーフェスト(期間中は、650万人の参加があり、600万杯以上のビールが飲まれ、30万食を超えるソーセージが食べられるという)に行った気分(行ったことないけどw)で大盛り上がり、皆さんもぜひどうぞ、10月25日(日)まで。

福岡オクトーバーフェスト2026@冷泉公園

スタンドバー

スタンドバー考「イナチカスタンド」。

スタンドバーの起源は、もともとヨーロッパのパブやバー文化にある。
イギリスやフランスなどでは立ち飲みスタイルのバーが日常的に利用されていて、そこから派生して日本にもこのスタイルが輸入された。

一方で、日本では江戸時代から「角打ち」という文化があり、大正時代に福岡県北九州市で労働者の憩いの場として定着し全国に広がったとされている。
 「角打ち」という名称にはいくつかの説があって、昔の酒屋では量り売りで日本酒を提供していて、四角い升の角から飲んだからという説、あるいは酒屋の片隅(角)で立ち飲みしていたことから名付けられたという説等がある。

「角打ち」「立ち飲み」は、もともと単なる酒好きの酔っぱらいおじさん的イメージがあるが、昨今では都市部を中心にお洒落な立ち飲みバーも多く、女性や若者で賑わっている様子。

ここは、福岡・渡辺通の「Notime Mixology Bar」(まだ行ってないけど)系のスタンドバーで、クラフトビール、クラフトサケをはじめ、いろんなカクテル(我々にはちょっとお洒落過ぎか)が楽しめる。

イナチカスタンド@天神ビジネスセンターⅡ B2F 天神イナチカSOUTH side

大衆酒蔵酒一番

飲食店探訪「大衆酒蔵酒一番」。

超久しぶりの中州である。

店名からしてそのものズバリ🤩、しかも、あのあこがれの酒場詩人「吉田類」の「酒場放浪記」でも紹介された、昭和38年創業の老舗大衆酒場。
1人でも予約が必要なほどの賑わい振り、16:30オープン、喫煙全面可で支払いは現金のみ。
お酒も肴のメニューも豊富で、財布にも優しい価格設定。
仲間のT氏がサラリーマン時代からの常連みたいで、忙しくても女性スタッフからはVIP待遇で心地よし。

大衆酒蔵酒一番@中洲

カティサーク

今日の Goods「レターオープナー」。

昨日もちょっと愚痴ったが、実家で我楽多を整理していると、いろいろなものが出てくる。
そのうちのひとつ、カティサークのノベルティグッズだろう、「レターオープナー」が出てきた。

今では、手紙を出すことももらうことも少なくなったので、レターオープナーの存在自体を忘れかけていた。

それと懐かしく思い出すのは、サントリーなどの酒類メーカーが飲食店等に提供するこのような販促グッズのこと。
今でいうなら、例えばジムビームのハイボールグラス、居酒屋でよく見かけるあれである。

今ではポピュラーになったバーボンウィスキーや輸入ビールを、昔営んでいた店のメインメニューに入れていたので、取引の酒屋さんから優先的にグラスはもとより、ビアサーバーやワインサーバー、パブミラー、タペストリー等色んなグッズを提供してもらって、お客より自分が喜んでいたのを思い出す。

そういえばウィスキーもあの頃の国産のメインはサントリーオールド、スコッチだとジョニーウォーカー(黒・赤)、ホワイトホース、そしてこの「カティサーク」あたりがポピュラーだった。
カティサークは、スモーキーさ(ピート香)がほとんどなくライト&スムーズなすっきりとした口当たりなので、イマドキの若者にはいいかもしれない。

名前の由来となったカティサーク号、この帆船はもともとティークリッパー(紅茶運搬用の快速帆船)だったこと、そしてカティサークというのはスコットランド語(エアシャー方言)で、スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズの代表作、「タム・オ・シャンター(シャンタ村のタム)」の中に出てくる言葉で、魔女たちが身に着けていた女性の短い下着=シュミーズのことだったとかの解説もあり、朝からいろんなエピソードに出くわし拡がっていくのは、それなりに安上がりで楽しい。

同じくカティサークの販促用マグカップに書かれていた一文を載せておく。

「You can’t DISCOVER a new ocean until you have the courage to leave the shore.」
 〜 岸辺を離れる勇気を持たなければ、けっして新しい世界を発見することはできない

BUMBU

棚からスピリッツ「BUMBU The Original」。

「カリブ海の歴史をまとった、甘く現代的なラム。今夜は大きな氷をひとつ浮かべて。」
 〜 Good spirits, shared with good friends, in good time.

カリブ海をイメージさせるデザインが印象的な BUMBU The Original(バンブー・ザ・オリジナル)。
ラムといえば、海賊、帆船、砂糖きび、カリブ海の酒場……といった物語が浮かんでくるが、BUMBUはそうしたラムの歴史的イメージを現代的に仕立てたブランド。

バルバドスは、ラム発祥の地として知られ、約400年前から高品質なラム造りが続けられているカリブ海の「ラム・アイランド」。
サンゴ礁が生み出した石灰岩の島・バルバドスの地下水を使い、サトウキビはカリブ海や南米各国から厳選された8種類を使用、バニラとトロピカルフルーツの甘い香りが、スパイシーなタッチと微妙に組み合わさっている。
2025年6月からのローンチ。

(AIで、自分好みのBarに、どこでも行けるようになった)

Farmer’s Bar@heaven




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獺祭 Blue

今日の SAKE「 獺祭 Blue 」。

お酒大好き人間に、誕生日プレゼント。

お酒は嗜好品でもあるので好き嫌いがあっていいし、私自身は日本酒に限らず、お酒に香りや旨味を求めるタイプ。
「獺祭」は、個人的にはフルーティで美味しいと思うし、日本酒初心者にもおすすめだ。

ただ日本酒に詳しいコアな愛好家や、日本酒=辛口を求める方から見れば批判もある。
それは、「獺祭」が、まず杜氏を使わないこと(職人の勘だけに頼らないで、データと技術によって高品質な酒を安定して造れるという思想)、それから米を23%になるまで徹底的に磨くことなどによる。

最初に「日本酒」と書かないで、「SAKE」と書いたのには意味がある。
なぜなら「 獺祭 Blue 」は、なんとニューヨークで、ニューヨークの水を使い、アーカンソー州で栽培した米国産山田錦(日本産も使用)を使って造っている。
「獺祭 Blue」という名前には、「青は藍より出でて藍より青し」という意味が込められているという。

製造元である「旭酒造株式会社」は、2025年6月1日に社名を「株式会社 獺祭」に変更している。
2024年度の売上は約195億円で、海外売上は87億円とされ、海外売上がほぼ半分に達していて、さらに将来的には売上1,000億円、国内300億円・海外700億円を目標にしている。

日本酒を海外に売ろうという発想ではなく、日本酒を日本の特産品から、世界のSAKE にしようとしているようなのである。
ブランディングには色んな方法がある、頑張ってほしいと思う。