戯作文

戯作とは、通俗小説などの読み物の総称で、戯れに書かれたものをいい、戯作の著者を戯作者という。 そこかしこに書き散らかしたり、細やかにしたためた駄文の置き土産を、ここに印す。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

銀座ライオン

街角ウォッチング&飲食店探訪。 天神界隈の再開発の凄まじさはご存じの通りだが、博多駅前の再開発も着々と進行している。 KITTE博多9Fの「レストラン&カフェフロアうまいと」から見下ろすと、西日本シティ銀行本店ビルは解体され、新本店ビル建設が進んでい…

jiubar

飲食店探訪。 一見カジュアルな立ち飲みBar的な印象で、一度ふらりと立ち寄ってみたいと思っていた。 実際はワインがメインのコースも味わえる中華バルだった。ドラゴンハイボール(紹興酒のソーダ割り)片手に、何品かつまんでみると悪くない。スタッフの対…

プルーフ

ファーマータナカの棚からスピリッツ「Pusser's Gunpowder Proof British Navy Rum 54.5度(パッサーズガンパウダープルーフ)」。 アルコール飲料の歴史は非常に古く、ワインは紀元前6,000年頃、ビールは紀元前4,000年頃、蒸溜酒(Spirits)は紀元前1,300年…

ゼロ次会

メインの会食飲酒の会を1次会と言う。その後流れていくのを2次会と言う。人によっては2次会以降がメインの方もおられるが、何次会まで行ったのかは毎回カウントできない体質のようだ。自身もマックス7次会ぐらいまで行ったことがある。(ちょっとやり過ぎた…

天国の扉

ファーア―タナカの棚からウィスキー「Heaven's Door Double Barrel(ヘブンズドア ダブル・バレル)」。 ヘブンズドアとは天国の扉、ボブ・ディランの有名な曲がある。驚いたことに、これはなんとウイスキーもデザインも彼がプロデュ-スしたものだった。 そ…

次郎庵

飲食店探訪。 何人かから良い店だと口伝に聞いた。 その昔、当時は閑散としていたロケーションで、すぐそばで3店舗程営業していたことがある。12席の狭い店内は、居抜きながら清潔ですっきりとした内装。 若い大将は、10数年鮮魚仕入れと寿司屋の板前として…