戯作文

戯作とは、通俗小説などの読み物の総称で、戯れに書かれたものをいい、戯作の著者を戯作者という。 そこかしこに書き散らかしたり、細やかにしたためた駄文の置き土産を、ここに印す。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ファーマータナカのアルコール学び直し講座第2回「日本(の)ワイン」。 これまで、カクテルストーリーや我楽多酒整理編やラム酒世界旅など、珠玉のショートストーリーやエッセイを通して、お酒の話を世間の迷惑顧みず世に垂れ流してきた。ただ、この歳にな…

夢屋

半分ブルーシートで覆われた、決して綺麗とは言えない屋台が、明治通りにポツンとある。 その暖簾をくぐる。マスクをしているせいでもあるが一瞬店主は怪訝な表情、しかしすぐ認識してくれたようだ。瓶ビールをオーダーし、トマトと焼鳥とニラトジをつまむ。…

ホテルのバー

ドライなマティーニのオリーブ。スイートなマンハッタンのマラスキーノ・チェリー。 秋の夜長の、老舗ホテルのバーでの2次会が、おつ。 Bar Lounge GROTTO@Nishitetsu Grand Hotel

ラム

ファーマータナカのアルコール学び直し講座第1回「ラム」。 これまで、カクテルストーリーや我楽多酒整理編やラム酒世界旅など、珠玉のショートストーリーやエッセイを、世間の迷惑顧みず世に垂れ流してきた。ただ、この歳になって、ただ飲めればいい酔えれ…

ラオディ

ファーマータナカのラム酒世界旅「ラオディ(LAODI)」(ラオス)。 一般的にラム酒といえば、イメージ的にはキューバやジャマイカやプエルトリコあたりだろうか。だがラム酒の原料は砂糖黍(さとうきび)、厳密にはその廃糖蜜や搾り汁だから、世界中砂糖黍…

アジア夢旅

早上がりの宵の口Bikeの修理パーツがやっと来たとの連絡3号線を北上修理所要時間はかれこれ1時間ほど時間潰しに珍しく向かいのCoCo壱牡蠣フライカレー3辛普通盛1,052円戻れば修理代金は会員価格4,345円その足でビジネス用 iPhone の見積取りに家電量販店そこ…

セッション

外国産の高級酒にかぶれてはいない。勿論先立つものがないという根源的問題もある。ただ、どうせ飲むなら本場のお酒を、とは思う。 ウイスキーにして然り。日本人は真似るのがうまい。特にS社などは、コマーシャルで売るのがうまい。 老境に入り角が取れたか…

パターン

ビールをチェイサーにラム。よくないパターンである。

ソバーキュリアス

ファーマータナカの読まないで書評「飲まない生き方 ソバーキュリアス」。 いろんなトレンドがあり、いろんな生き方がある。それは重々承知の助だ。 「ソバーキュリアス」とは、「sober(シラフ)」「curious(好奇心)」で、「シラフへの好奇心」「シラフで…

クラフトジン

ファーマータナカの中高年のためのお酒学び直し講座開講記念特別講演文字起こし。 僕等良識ある大人は、単なる酒好き●好きオヤジの烙印を跳ね返すための知ったかぶりが、殊の外重要だ。ここに、薄っぺらな知識武装により、その場しのぎのお手伝いを再び決意…

Peter, Paul & Mary

遠いあの頃僕等は同じ時空にいたのに違う世界を生きていた だけど同じ音を聴き奏で口ずさんでいた Peter, Paul & Mary500MilesThe Cruel WarBlowin' in the Wind てな訳でアヒージョとワインとギターでホームパーティー 洒落とるやろう

XYZ

アメリカンな Bar。 ソウルミュージック。 今宵の最後の一杯は、締めに相応しいXYZ。

EMPRESS 1908

カナダ生まれのジン「EMPRESS 1908」のジントニック。 バタフライピー(蝶豆)由来のインディゴブルーが神秘的な色を放つ。それがライムとトニックウォーターで、魔法の淡いピンクに変わる。 暫し、戦士の休息。

ハードセルツァー

ファーマータナカの今日の新ジャンルアルコール「ハードセルツァー」。 酒売場の棚が変化しているのにお気づきだろうか。今アメリカをはじめ海外では、「ハードセルツァー」が人気という。 ハードセルツァーとは、ハード(アルコール入り)のセルツァー(炭…

ロンサカパ

ラム酒世界浪漫旅。 「ロンサカパ センテナリオ 23年」。 I always wonder why birds stay in the same place when they can fly anywhere on the earth. Then I ask myself the same question. 鳥たちはなぜ、同じ場所を選んでとまるのか、私はいつも不思議…