戯作文

戯作とは、通俗小説などの読み物の総称で、戯れに書かれたものをいい、戯作の著者を戯作者という。 そこかしこに書き散らかしたり、細やかにしたためた駄文の置き土産を、ここに印す。

幸い

ファーマータナカの今日の名言。

貧しい者は幸いである。
人の優しさを知ることができるのだから。
恋を知らない者は幸いである。
初めての恋をすることができるのだから。
孤独な者は幸いである。
衆愚に合わせる必要がないのだから。
無知なる者は幸いである。
学ぶことがいくらでもあるのだから。

名言格言って、短かめのセンテンスの中に真理はもちろん皮肉や逆説が含まれていて興味深い。

ネットで出会ったこの文言、ネタ元はたぶん、
「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。」
で、マタイによる福音書5章3節だと思うが、どうやら創作(架空)名言かもしれない。
(もし出典が解るなら教えてほしい)

ともあれ私はきっと幸せなのだ。