戯作文

戯作とは、通俗小説などの読み物の総称で、戯れに書かれたものをいい、戯作の著者を戯作者という。 そこかしこに書き散らかしたり、細やかにしたためた駄文の置き土産を、ここに印す。

ミント

久留米の市街地の本通りは、ひとまずそれなりに整備されたと言っても良いだろう。 とある本通りの何筋か裏に、結構長めの石畳の散歩道があったりする。ひっそりとしていて、散歩する人とすれ違う事も滅多にない。そんな風だから、せっかくの両脇の花壇の手入…

ベネズエラ産ラム パンペロ

ファーマータナカの今日のラム酒ベネズエラ産。 「Pampero Aniversario Reserva」 パンペロとは大草原を渡る風、今宵 Ron の風に乗り、気持南米へ飛ぶ。 が、迷走の挙句、どうも墜落したらしい。

ブリティッシュ・パブ

ファーマータナカの今日のパブ。 Guinness Stout、エール(上面発酵)ビール、Fish & Chips、cash on delivery、テラス、Darts、スポーツ観戦モニター…。 呑み助には、アメリカンもいいけど、ブリティッシュもそそられる。先日S氏にインターナショナルないい…

ディプロマティコ

ファーマータナカの今日のラム酒世界旅。 (Diplomatico Reserva Exclusiva 12anos)は、外交官という意の、バニラやカラメル香味の心地良いミディアムボディのベネズエラ産ラム。 ラム分類の一つとして、製法によりスペイン系(Ron)・フランス系(Rhum)・イギ…

ジャック・ダニエルズ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー。(登場する人物物語等は妄想と願望の産物であり、実在の人物等とは一切関係ありません、たぶん)アメリカが好きだった。一面緑の庭、白い大きな家、アメリカン・ドリーム、そして何よりも自由。はじめたバー…

Bar Time Kurume 2019考

Bar Time Kurume 2019考。 流行り廃り、浮き沈みというものがあるのが、世の常だ。 だけど、地道に研究開発に携わってきた国産の酒類メーカーや、頑なに腕を磨いてきたバーテンダーがいる。貴方の膝元にある、そんなキラリと光る一杯に、そして何よりもそれ…

Cafe&Casual Bar Farmer's Cabin 閉店

我楽多酒整理。 1984年創業、Cafe&Casual Bar Farmer's Cabin 閉店記念につき。 WILD TURKEY STAMPEDE '55 / Bourbon1898 Ardmore Traditional Cask Peated Single Malt / Scotch, Highlands 百年の孤独 長期貯蔵麦 / Japan

Good Night!

和暦にも、人生にも、もちろんお店にも、始めと終わりがある。 先日の FB 上で、老舗的店舗がどんどん姿を消していく現状を嘆いてみたが所詮他人事、ところがおっとどっこい、最も思い入れのある店が4月27日で閉店する。ビルの取り壊し(建替え?)が理由ら…

ギムレット

去年は、「ギムレット」が押し迫っての最後の一杯だった。 きっとあのスーパードライの登場が大きかった、何でもかんでも辛口が通のような風潮になり、ギムレットもジンと生ライムのみの辛口レシピがもてはやされている。 あの「サヴォイ・カクテルブック」…

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 近所迷惑重々承知してはおりますが、今暫らくお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

ソーテルヌ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー兼新農業講座。こんなところで又会うなんて、神様も悪戯好きだ。ファーマータナカは酒に溺れていた(いる!?)。情報収集と称してのべつ幕なし酒場や酒売場を徘徊していた。貴女に初めて会ったのは、私にとって…

四方山煙草考

先日偶々煙草の話が出たので、四方山煙草考。 喫煙率低下、禁煙分煙、副流煙、電子タバコと愛煙家を取り巻く環境は益々厳しさを増しているが、ファーマータナカも何を隠そう、かっては1日5箱(100本)のヘビースモーカーであった。止めて35年になる(とは言…

ラム酒雑感

ファーマータナカの酒場放浪記(ラム酒雑感)。 馴染みの店のバーテンダーに常連客、そしてお気に入りの銘柄とくれば、その安心感の中で澱みがちな精神は、確かに解放されたかに見える。しかし一方で、見知らぬバーの扉を開けたい衝動に駆られることがある。…

新年のご挨拶

新年のご挨拶を、不甲斐ないオヤジに成り代わりまして申し上げます。 本年も適当におあしらいの程、宜しく申し上げます。

メーカーズ・マーク

我楽多酒整理番外編。(ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー) メーカーズ・マーク(バーボン・ウィスキー) メーカーズ・マークのハイボールの記事でウィスキーのスペルの事を書いたら、ややこしい訳について若干1名から質問があったようななか…

チキンバス

中南米の旅行記などを見ると必ず「チキンバス」というものが出てくる。中南米でなくても旅行をすれば、空港等のある場所からホテルや観光地へ移動する必要が生じるのは自然な成り行きだ。移動手段は、タクシー、レンタカー、コレクティーボ(乗り合いタクシ…

コロナエクストラ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルエッセイ。 (内容は妄想と願望の産物であり、真偽の程は定かではありません。) アンティグアの街角の窓に、飲みかけのコロナビールが置いてあった。 昨夜の孤独を肴に路上で飲んでいたものか、 宴に酔いしれて店を出た…

九州一周無銭旅行記

北海道道東中標津町の北端、地球が丸く見える開陽台の、その又奥のどん詰まりの山あいで牧場を営んでいた時、叉面積の91%が山林の大分県(旧)日田郡上津江村の山奥で農業を営んでいた時、仕事中にオンボロスバルレオーネ4WDやフォレスターに乗っていて、普…

新世界

いよいよ新世界地区の再開発(取り壊し)が始まった。すぐ隣の高層マンションに続いての第2期工区ということらしい。昭和の香りのする猥雑なカオス、路地裏の原風景がまた一つ消滅してゆく。再開発といえば、特にバブルの頃、各地で立ち退きや区画整理に絡ん…

ペルノー

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー(登場する人物物語等は妄想と願望の産物であり、実在の物等とは一切関係ありません、たぶん)恐ろしい酒があったものだ。1915年にフランス政府が製造販売を全面禁止した、“幻の酒アブサン”のことである。当初…

行き倒れ

早朝から厭な予感、夜明けのショート・ストーリー。ちょっと遠くの路上に物体、人類でないことを願うがいやどう見ても人が倒れている。恐る恐る近づく。眼は閉じている。呼吸有り。散歩中の脳障害、心臓発作、あとはあるあるアルコールか、ともかく何度か声…

ハバナクラブ

ファーマータナカの世界の銘酒エッセイキューバ編。 ハバナクラブ7年(ラム) キューバと言えばラム、ラムと言えばハバナクラブ、ということで、覗いてみる。 旅をして判る事は、己が歴史という代物に対して、全くといっていい程無知であるという事だ。 ファ…

新しく農業を志すあなたへ

ファーマータナカの新農業講座。「新しく農業を志すあなたへ」 ファーマータナカは1997年大分県に新規就農者として入植し、農を営んだ経験を持つ。 今回は「アグレッシュおおいた」という大分県新規就農者の会のHPの体験談コーナーに寄稿の拙作を転掲するの…

シャルトリューズ・ヴェール

【 ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー 】 (登場する人物物語等は妄想と願望の産物であり、実在の人物等とは一切関係ありません、たぶん) 世界的には有名であり、ショットバーには定番として置いておかなければならないけど、実際にはなかなか…

娘の誕生日によせて

今日は娘の誕生日だ。 FBをはじめ、SNSという素人衆には極めて危険な面もあるのだが反面便利なものが出まわって、本来なら断絶したやもしれぬ親子孫のコミュニケーションにも有用なツールとして重宝する時代となった。 そこで拙文を書いてみたが、娘のタイム…

マルガリータ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー。(登場する人物物語等は妄想と願望の産物であり、実在の人物等とは一切関係ありません、たぶん) 「マルガリータ」、英語ならマーガレット、イタリア語ならマルゲリータ。元々スペイン語でマルガリータ (marg…

ズブロッカ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー。(登場する人物年齢物語等は妄想と願望の産物であり、実在の人物等とは一切関係ありません、たぶん)ロシア北部や北欧は寒さが厳しい(らしい)。身体の芯まで素早く温めてくれるもの、とにかくアルコール自…

ブラッディマリー

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルエッセイ(&新農業講座)。ファーマータナカは自慢ではないが(こう言う場合はたいてい自慢だ)、日本バーテンダー協会(NBA)2級の資格を持つ、元プロのバーテンダーである。しかも、酒道を極めるため、己の肉体と精神…

アルコール依存症

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー番外編。「アルコール依存症」。シアナマイド、ノックビン・・・・。 この単語をきいてピンときた人は、ドクターか、私と同類の霊長類ヒト科アルコール依存予備軍目である。 人は太古の昔から、酒を作ってきた…

ペルツォフカ

ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー(登場する人物物語等は妄想と願望と誇張の産物であり、実在の物等とは一切関係ありません、たぶん)ありきたりでは満足しない。プラスアルファにこだわる。もともとは、アルコール分は、90度前後という高濃度…